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デジタルライフに特化したレンズ②

前回ご案内した、ドイツのレンズメーカーZEISSの「スマートライフ」。現代のデジタルライフに特化した設計のレンズです。

<前回の記事はコチラ


ZEISSのレンズ概念・高精度なフリーフォーム製造・薄さ軽さのバランスが最適なレンズ製造。スマートライフはこれらに新しく、立体的な視線に対応した「スマートダイナミックオプティカル」と「エイジインテリジェンス」設計が加わりました。今回はエイジインテリジェンスについてご案内します。


エイジインテリジェンス

「年令と共に見え方に期待する、ニーズは変化します」


20代:近距離および遠距離でのクリアな視界

30代:上記に加え、リラックスした視界、特に一日の最後に疲れにくいこと

40代:上記すべてに加え、近見視力のサポート

50代以降:上記すべてに加え、中間距離視力のサポート


ツアイス 遠近両用 中近両用 疲れ目

日常生活の視覚行動は年代による違いは少ないですが、年代により目の状態は大きく変わります。


年令を重ねると瞳孔が小さくなり網膜に届く光が小さくなります。また、水晶体は弾力が弱まり近くに焦点が合いにくくなります。更に、目の調節力は減少してくので、新しいレンズへの適応も難しくなっていきます。ZEISSはこの点に着目し、瞳孔径を考慮することで年代のニーズに対応したレンズ「スマートライフ」を開発しました。


遠近両用 中近両用 疲れ目

40代以上では、近くや中間距離を見る視力のサポートが必要になってくるので、多くの方に遠近両用、中近両用などの累進レンズをご愛用いただいています。

累進レンズは、スマートフォンを見る近くの距離、パソコンを見る中間距離、屋外で遠くを見る距離、複数の度数が一枚のレンズに入る事で、どうしても見え方に歪みが出てしまいます。

スマートライフではこの歪みの境界線をより滑らかにし、度数の切替り部分や近くを見る時に使うレンズの下の部分で感じやすい見え方の歪みを軽減してくれます。これにより、新しい度数、新しいレンズへ自然に慣れていくことができるのです。


スマートライフは年齢による見え方の問題を快適にし、現代の目に忙しいデジタルライフを心地よく過ごせるサポートをしてくれます。


生活様式に根付いたデジタル機器を便利に使う日々の中で、目の疲れ、見え方の違和感を感じられている方も多くおられると思います。そういった方々に是非、お試しいただきたいレンズです。

詳しくは店頭でスタッフがご案内いたしますので、お気軽にお声掛けください。


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