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アナログ動作が魅力の跳ね上げ式フレーム

複式の跳ね上げフレームが入荷しました。

前面のレンズを跳ね上げられる『跳ね上げ式フレーム』。

跳ね上げ式には、手前にレンズが入る複式タイプと、手前にレンズが入らない単式タイプとあります。


複式タイプは前面と手前と2枚のレンズを入れられるので、色々な使い方ができます。


まずは、前面にカラーレンズを、手前に度付のクリアレンズを入れてサングラスとクリアレンズを使い分ける使い方。例えば日中の運転で眩しさよけに度付のサングラスで使っていて、トンネルに入るなど急に暗くなった時にはパッと前面のサングラスを跳ね上げればクリアなメガネ仕様に早変わりします。自分の思い通りに暗さ明るさを操作できるのがとても便利です。


他にも、手元が見づらい方には、遠くを見る度数と近くを見る度数の2枚のレンズをそれぞれに入れて、前面のレンズを上げたり下したりする事で、遠くも近くも見えるメガネとして活躍します。

手元の見えづらさを感じている方でも、近視で元々メガネを掛けている方は、メガネを外せば手元がよく見えるので見たいモノの距離に合わせて、メガネを掛けたり外したりしている方も多いと思います。見えないからやむを得ずではありますが、その都度、掛けたり外したりするのは少し手間になります。

そこで便利なのがこの複式の跳ね上げフレーム。メガネは掛けたままで、前面のレンズを上げたり下げたりのワンアクションで遠くも近くも見やすくなります。掛け外しの回数が減るだけで、メガネの型崩れの軽減にもなります。そして、よくある「あれ?はずしたメガネをどこに置いたっけ?」あれあれと探す、こんなひと手間も減少するはずです。


最近では遠近両用レンズもより見え具合の良いレンズが増えています。レンズの上部で遠くを見て、下部で近くを見てと、使う動作に慣れが必要ですが、跳ね上げ式の上げ下げのワンアクションもなくスムーズに色々な距離を見ることができ、多くの方にご愛用いただいています。


より便利なハイブリットも魅力ですが、反面、アナログでクラシカルなレンズを上げ下げする動作に愛嬌やスマートさを感じたりもします。

そして、跳ね上げフレームの最大のメリットは遠くも近くもどちらもレンズの全面で見る事ができるので、視野を広く取れる事です。


近頃はアイテム数があまりなく、希少な複式タイプの跳ね上げフレーム。探されているけど、なかなか見付からないというお声も良く耳にします。

今回は小振りなボストン型が入荷しました。知的な上品さを演出してくれるレンズシェイプの複式跳ね上げフレーム。


ご興味のある方は是非、お試しにご来店ください。


■金子眼鏡

Model:KJ-57

Color :BWG/BKGP

Price :40,000+tax

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